照明器具のひもが切れて電気が消せない状況から、ちょっとひもは短くなりましたが、なんとか自分で直せたので、同じ状況になってしまった方は、ぜひご参考ください。
目次
1.照明器具のひもが切れて電気が消せない状況に・・・
先週金曜日の夜 10時半ごろのことです。
我が家の和室の電気を消そうとシーリングの紐を引っ張ったら カチ、カチ、ブチッ とひもが根元から切れてしまいました。
すぐに直そうと思い、いつもひもの出ている右側のハリガネのような部分に結んでみました。が、ひっぱってみてもハリガネが反るだけで電気は消えません。
ということは、ハリガネはひもを添わせるガイドの役割をしていただけなのかと、その付け根から中央に向かって見て行きましたが、それらしい物は見当たりません。
2.ひものつながっていた部品が見えるタイプの物と見えないタイプの物がある
そこで懐中電灯代わりにしていたスマートフォンで検索してみました。
予想はだいたい当たっていたのですが、電気を点けたり消したりするのにスイッチになるひものつながっていた部品が見えるタイプの物と見えないタイプの物があることがわかりました。
どうも後者のようなので、半分あきらめて、点いたままのナツメ球を取り外し、写真に撮って会社で聞いてみることにしました。時間はすでに11時半、暗い部屋で1時間も経っていたことに驚きでした。
3.自分でネジを外しても天井から出ている配線でつながっているから落ちることはない
次の日、会社で工務の谷口さんに写真を見せると、自分でネジを外しても天井から出ている配線でつながっているから落ちることはないと言ってもらえたので、夜に再度チャレンジしてみました。
4.ネジを2個外してみると、写真中央のベージュの小箱から切れたひもが下がっていました
ネジを2個外してみると、写真中央のベージュの小箱から切れたひもが下がっていました。その右側の細いストローのような管を通ってハリガネへと出ていたんだろうということもわかりました。
5.切れたひもを不器用に結び、ストローをからハリガネに通し、引っ張る持ち手を付けて引っ張っると!
腕がだるくなりながらも切れたひもを不器用に結び、ストローをからハリガネに通し、引っ張る持ち手を付けて引っ張ったら カチ、カチ、カチ といつもの手ごたえです。
後は外したネジを留め、電球を取り付け、傘をはめたら 元通りになりました。
電気屋さんに頼んでもよかったのですが、働いていると日中は家にほとんど誰もいないですし、会社に休みをもらわないと立ち会えないので、ちょっとひもは短くなりましたが、なんとか自分で直せてよかったです。